女性に多い大腸ガンに注意

厚生労働省によると、死因の第1位は男女ともに「悪性新生物」(悪性腫瘍・がん)と発表されています。
(※平成28年人口動態統計より)



人口動態統計によるがん死亡データより抜粋(2016年)

部位別にみると男性は第1位が肺であるのに対し、女性は大腸が平成15年以降ずっと第1位となっています。「男性よりも女性の方が便秘で悩む人が多いから?」と思った方も多いかもしれません。便秘と大腸がんの因果関係は、まだ研究の途中段階で解明されていないようですが、腸内環境の悪化が一因となることは容易に想像がつきます。

とくに、穀物を食生活の中心としてきた日本人は、欧米の方に比べて腸が長いといわれていわれていますので、その分腸内環境が悪い状態であると腸の病気リスクが高まりやすいと言えます。

ただ、便秘に限らず、老化によるもの、外部からのストレスによるもの、体調が乱れることなど様々な要因がありますので、定期的な大腸検査は重要です。人の体の中でも大きな臓器である腸。とく女性は気をつけるべきところとして意識することが大切です。

腸内環境を良くして、腸をきれいに保つことは、大腸がん予防に限らず、全身の健康を保つことにつながりますので、常に意識して腸に良い習慣を続けたいものですね。

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