第3回食べ方知らない?美味しくてしかも健康に最高!アーチチョーク!



皆さん、アーチチョークって

食べたことありますか?

日本ではあまりポピュラーじゃない野菜ですが、

ヨーロッパでは実は普通に

家庭で食べる食材です。

フランスの子供たちも

アーチチョークが大好き!

ここっとさんフランス生まれの息子たちも

小さいころはアーチチョーク

よく食べていました!


 

というわけで、これが

アーチチョーク

 

フランス語では

アーティショー

Artichaut

 


パリのマルシェでここっとさん

以前撮影した写真です。

これはかなりの大物でした。

高級特大アーチチョークってところです。

実はこの野菜・・・


花のつぼみ

なんです。

詳しくはチョウセンアザミ

つぼみです。

ギリシャ・ローマ時代から

改良が重ねられ、今の姿になりました。

元は野生のアザミだったそうです。

花が咲くとこんな感じで

でっかいけど綺麗ですよ。

ヨーロッパでは最近

花壇のセンターピースに使ったり

することもあります。


このアーチチョーク

実はとっても身体にいいんです!

抗酸化作用、肝臓をきれいにする

血管の硬化を妨げる

悪玉コレステロールを下げ、善玉を増やす

腸を整える

抗菌作用

などなど、いいことばっかり。

 

今度アーチチョーク見つけたら

食べてみたい!


そう思ったあなたのために

食べ方を図解します!


こちらがゆで上がったアーチチョーク

載せたフランスの食卓。

(ちゃぶ台だけど。笑)

フランスパンと、自家製マヨネーズ

ボウルは食べ終わったがくなんかを

捨てるために使います。


 

こんな風に「がく」に当たる部分を

一枚一枚とって、

マヨネーズやドレッシングをつけて

歯でこそぎ落すように食べるんですよ!

こちらが息子たちが小さい時

実際に食べてる写真です!

上が次男、下が長男です。

次男はまだよだれかけしてる!


ん~おいしい!

そして、「がく」の部分を食べきると

「台」の部分が出てきます。

フォン・ダルティショー

と言われる部分です。


「がく」の最後に残った部分と

花びらになるとげとげは

食べられないので、取り除きましょう。

捨てるところは多いけれど

このサイズを丸々食べると

お腹いっぱいになります。

甘みがあって美味しいし!


 

アーチチョークには

いろいろな種類があって

マリネやオイル漬けに向いている

小さなものもあります。


自分で調理したものが

一番美味しいけど、

日本でも輸入食材店で

オイル漬けを売っていることが

ありますよ!

そして・・・


最近はアーチチョークのペーストも

駅前の輸入食材店に

売っていたりする!

これは嬉しい!


 

ペロッと食べちゃいました。

高級スーパーでは

時々生のアーチチョークが並んでいて

誰も買わなくて見切り品に

なってたり!

その時を狙って買う

ここっとさんです!


 

日本でももっと

アーチチョーク

ポピュラーになって、

手に入りやすくなるといいなぁ。


 

(ここっとさん)
 
 


ここっとさん

フランスで10年以上暮らして帰国した経歴を持つここっとさん。ハーフの二人の男の子、そしてインコのマメルリハとの暮らしを綴ったブログが大人気のトップブロガー。ブログタイトル「魅惑のここっとライフ

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