難消化性デキストリン

難消化性デキストリンとは、じゃがいもやトウモロコシなどのデンプンを部分加熱したあとアミラーゼで加水分解し、脱色、脱塩して調整したものです。水溶性食物繊維入りの健康食品・清涼飲料水などによく使われています。おなかの調子を整えたり、血糖値の急上昇を抑えてくれますので糖尿病予防にも一役買っている水溶性食物繊維です。

ただ、とり続けた場合、ある一定の量を超えると下痢をしてしまいます。これは腸が「いらないもの」として排出してしまうためです。

水溶性食物繊維にも色んな種類がありますが、選ぶ基準は「短鎖脂肪酸」の産生、つまり生理効果がもっとも高いものを選ぶことが大切です。

選ぶ基準は簡単です。それは食物繊維のカロリーです。食物繊維はカロリーがないというのはもう昔の話。今は1gにつき0kcal〜2kcalとなっています。

カロリーが高いほど、つまり2kcalに近いほど便秘解消に欠かせない「酸」を多く作ります。ちなみに

  • グア豆酵素分解物  2kcal(最高値)
  • 難消化性デキストリンは 1kcal
  • ポリデキストロースは  0kcal
  • 寒天  0kcal

0kcalはほとんど短鎖脂肪酸を作りません。

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