こんにちは!
4人家族のあぽりです。
今日は、チョコレートの話です。
小学4年の時に仲良くなったAちゃんは、
服装も女の子らしくて、
中身も可愛らしい、とてもいい子でした。
いつも一緒に遊んでいたのですが、
ある日、「うちに来ない?」と言われ、
初めてAちゃんちに行きました。
その頃私が住んでいた所は、
隣の家と言えば、徒歩10分くらいかかるくらい民家が少ない、
とても田舎に住んでいました。
そんな中で、Aちゃんの家は、
子供の私が見ても、びっくりするくらい
洋風の立派な家でした。
お部屋に入ると、
これまた可愛らしい部屋!
大きなぬいぐるみが置いてあったのが
とても印象的。
初めて見る、少女漫画から出てきたような部屋に
見入っていると、
Aちゃんが、おやつと飲み物を持って
入ってきました。
それは、チョコレートでした。
お父さんが出張で買ってきてくれた
お土産だそうで、
動物の形の可愛いチョコレートでした。
胸が高鳴ります!
私はそれまで、チョコレートを食べた事がなくて、
初めて食べるその味に驚きました!
こんなに美味しい食べ物が
この世にあるなんて!
私の家は、父はサラリーマンでしたが、
祖父母は農業を営んでおりました。
ずいぶん昔からある家で、
築70年くらいの古い家に住んでおり、
家のそばには畑や田んぼが広がっていました。
そこで、土まみれで遊んでいたような
幼少時代でした。
周りもこういう家が多かったです。
母も仕事で留守がちだったので、
私は祖父母に育てられ、
おやつと言えば、かりんとうや羊羹でした。
時々祖母が作ってくれるおはぎや、
畑で取れる果物がおやつ。
祖母の作るおはぎは本当に美味しくて
大好物でした。
今思うと、なんて古き良き日本らしい生活を
送っていたのだろうと、
そちらの方が貴重な体験のような気がしますが、
当時は、洋風な生活をしている子に
憧れていました。
うちでは、チョコレートなんて物には
無縁の生活を送っていたのです。
Aちゃんと出会わなければ
もっと先まで、チョコレートを食べる事は
なかったかもしれない。
あの時の、チョコレートを食べた時の印象は、
今でも忘れないほど強烈で、
その後もずっと、チョコレートが大好きになりました。
Aちゃんとは、6年生まで仲が良くて、
その後も、
生クリームたっぷりのショートケーキ、
イチゴタルトなどを
私に食べさせてくれて、
美味しい洋菓子は全部、Aちゃんが
教えてくれたようなものです。
(正確には、Aちゃんのママが)
イチゴタルトのすさまじい美味しさの衝撃も
忘れていなくて、
今でもケーキは、イチゴタルトが一番好きです。
Aちゃんママ、あの頃は、
美味しいおやつをありがとう!!
ちなみに、うちに来た時は、
スイカやとうもろこしをおやつに
出していました(笑)
Aちゃんはとっても喜んでくれていました♪
(あぽり)
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あぽり
夫、長男、長女との4人家族のアラフィフ世代の主婦。家族や日常のことを描いたブログ「絵日記でございます。」が人気で、その人柄から読者やファンからの信頼も厚い。現在、ライブドア公式ブロガーとして活躍中。あぽりさんのブログはこちら(ライブドアブログ)
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