ゆらりゆうらさんコラム

アラフィフで飛び込んだ介護の世界。慣れぬ仕事に悪戦苦闘するうちに、外からはわからない人間模様が見えてきた。みんなを笑顔に変えるため、今日も張り切って窓を開けます!

第43回「介護サービスに向いてなかった姑」

介護福祉士をしながら、介護のあれこれ漫画で描いてます、ゆらりゆうらと申します。 姑が、介護サービスの利用を始めたのは、八年前。 膝関節症で、両膝に人工骨を入れる手術をしたことがきっかけで、リハビリのためにデイケアに通うこ… →続きを読む

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第42回「もういいかい まあだだよ」

コロナ禍が始まる前に、人生の幕をおろした父。 認知症になって、十年が経とうとしていました。 その最後の半年は、口から栄養が摂れなくなって、中心静脈栄養で点滴のみで生きながらえていました。 それが、正しいこと‥父が望んだこ… →続きを読む

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第41回「お互い様の訪問介護」

介護福祉士として働きながら、介護のあれこれを発信してます、ゆらりゆうらと申します。 訪問介護は、基本、一対一の仕事。 利用者様との関係がうまくいけば、やりやすい仕事ですが、そうはうまくいかない時も‥ 行動や仕事態度に問題… →続きを読む

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第40回「二回目の春」

同居を27年続けていた姑が、脳梗塞に倒れて一年半。 脳梗塞の中でも、重い症状の脳塞栓だったので、一時は命の危機もあったのですが、何度も乗り越えて‥ 今も、どっこい生きてる脅威‥いや、驚異の生命力! 何度も危機を乗り越えた… →続きを読む

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第39回「おばあちゃん、いってきます!」

介護福祉士をしながら、漫画、似顔絵を描いています、ゆらりゆうらと申します。 認知症の中でも、レビー小体型認知症は、さまざまな幻視がはっきり見える症状が特徴です。 恐ろしい幻視が見えて、怯えてしまうケースもありますが、この… →続きを読む

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第38回「持って帰ってほしいもの」

訪問介護をしながら、漫画、イラスト、似顔絵も描いている介護福祉士 ゆらり ゆうらと申します。 訪問介護の現場では、なかには重い認知症の方もいらっしゃいます。 最初は、親しく話しあえて、お散歩もできたのに、認知症の進行とと… →続きを読む

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第36回「義母の入浴介助と銭湯」

介護福祉士をしながら、介護のあれこれを漫画にしています、ゆらりゆうらと申します。 決して良好とは言えない義母との関係でしたが、そろそろ介護が必要となった時、意外にすんなり介護をする気になれたのは、自分が介護士であったこと… →続きを読む

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第35回「輝いていた時へ」

介護福祉士として介護現場で働きながら、介護漫画を描いております、ゆらりゆうらと申します。 認知症の方を介護させていただく時、いつもではないのですが、不思議な感覚になる時があります。 「この方達は、衰えていくのは身体だけで… →続きを読む

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