おつうじ川柳の作り方のコツ(第12回)

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こんにちは。おつうじ川柳事務局です。
このページでは、初心者でも作りやすい「おつうじ川柳」のコツをご紹介します。

1)トイレ周りのあるあるネタ

トイレ周りのあるあるネタから考える
誰もが「あ~あるある」と思えるようなことから考えると共感を得る川柳になりやすいです。

・朝からトイレが長くて家族を困らせる父
・出るか出ないかで機嫌がかわる妻
・出そうな時にかぎって来客や宅配便がくる


といった内容を川柳にアレンジします。



2)時事ネタ、流行語など

時事ネタ、流行語などとからめるべし
今、話題のニュースや時事ネタ、流行っている言葉とからめるのも一つの方法です。

今年でいえば、

・冬季オリンピック
・そだねー
・サッカーワールドカップ
・半端ないって
・大谷選手 大リーグでも二刀流
・歴史的会談
・猛暑
・ひょっこりはん 

などなど。



3)5・7・5リズムや、言葉遊びを入れるべし

川柳は俳句と同様の5・7・5のリズム。
俳句とは違い、季語を入れなくて良いので多少の字余りは気にせず、気軽に作ってみましょう。
韻をふむ、言葉遊びを入れるとグッとレベルが上がります。

たとえば

・ヨーデルと ヘンデル聞いて 瞬間(とき)を待つ
・ベンツより 今はほしいの 便通が
・
また出ない 今日も出ないと 愚痴が出る

などなど。

気軽に、堅苦しくない言葉で、少しおかしさを入れてつくってみましょう!

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