夜の腸活のススメ

腸に良い習慣を続けていますか?最近は腸に良い習慣を続けて腸内環境を良くしようという“腸活”という言葉を色々なところで耳にするようになりました。
いろいろな“腸活法”がある中で、快腸をめざすのに重要かつオススメなのが実は“夜”なのです。今回は“夜の腸活”と題して、夜にオススメの習慣をご紹介します。

腸活は、なぜ夜がいいの!?

腸の働きをつかさどるのは自律神経の“副交感神経”。この副交感神経が優位に働くのが夜なのです。したがって腸の働きをよくするには“夜”の時間の過ごし方が重要なのです。

腸活

夜の腸活ポイント

1)夕食は寝る3時間前までに摂る

食事の直後は胃の働きが活発になります。寝る直前まで食べていると、胃の働きが活発なままで腸の働きが抑えられてしまいます。できるだけ夕食を早めに済ませるようにして、腸が活発に働く時間帯へとつなげていきましょう。

2)夜更かしはせずに早めの就寝

腸のぜんどう運動を活発にするには0時より前に寝ることが重要と言われています。仕事や家事などで難しい…という方も夜は早めに寝て、朝早めに起きるなどの工夫をして、できるだけ夜更かしをせず、早めの就寝を心がけましょう。

3)夜寝る前のリラックスタイムをつくる

寝る前のリラックスタイムが重要です。照明をやや暗めにして、好きな音楽を聴いたりゆっくりと本を読んだりしてホッとひといきすること。仕事や家事などで緊張状態にあるカラダは交感神経が支配しています。
リラックスタイムをつくることで交感神経から副交感神経へと切り替わるスイッチになりますので、30分程度でいいので日々の習慣にすると良いでしょう。

ココで一杯!

夜のリラックスタイムは、自分の好きなものに包まれるような時間にすることが大切。好きな音楽、好きな本や雑誌、好きなアロマなどで心も体も“快”にしてください。このタイミングでお気に入りのお茶や“するっと抹茶”“するっとカフェ”を一杯、ゆったりとした気持ちの中で飲むのがオススメ。腸が活発に働く時間にむけての良い腸活になります。

こんな方法も!

交感神経から副交感神経へと働きを切り替えるのに有効なのが“背中さすり”です。背中には自律神経の切り替えのスイッチがあるので、リラックスタイムにパートナーやご家族に軽く背中をさすってもらうとリラックス効果があり、副交感神経が自然と優位になります。お風呂で背中にしばらくシャワーをあてるのも同様の効果があります。お試しください。

“夜の腸活”いかがでしたか?
夜の時間をちょっと意識して変えるだけで、腸の働きをグッとサポートすることができます。さらに気持ちもリセットできて一石二鳥!忙しい毎日のなかでも、自分をいたわり、腸をいたわる時間を意識して作っていきましょう。

さてここで、夜の腸活に成功した北海道にお住まいのぷっちもも様(41歳)のお便りを紹介します。

「やっぱり夜飲む様にしてから調子良さそうです♪
昨年の暮れから、今年のはじめ位まで、ちょこちょこかぜひいていました。なぜか、かぜ薬飲むと便秘になるので、かぜひかない様に食事に気をつけて、バランス良く食べる様に気をつけていました。あと、夜ふかしもひかえました。
ここ3ヶ月は、とても調子良かったと思います。この調子で頑張りたいです。あと、朝食べていたヨーグルトを夕食前に食べる様にしました。調子良さそうなので、このま続けたいと思います。(北海道/ぷっちもも様/41歳)」

→腸活に「するっと抹茶

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