食欲不振と便秘の関係

いつもおつうじ屋をご利用いただき、誠にありがとうございます。お変わりなくお過ごしでしょうか。おつうじ屋の石井でございます。

まだまだ残暑厳しい毎日。この時期に便秘がちになるという方も多くいらっしゃいます。原因のひとつとして挙げられるのが食欲不振です。暑いとどうしても食欲が落ちるものです。ただ食欲がないからといって食べる量が減ると、便の材料が減り、腸内の便の移動が遅くなり、水分が多く吸収され、便がカチカチコロコロで、便秘なるという悪循環が起こります。かといって食欲が無いのに無理にたくさんは食べられませんよね。

そんな方におすすめなのが「冷やご飯」です。温かいご飯を冷ましただけのものですが、冷ますときに「難消化性でんぷん」という特別なでんぷんができ、便の材料にもなり便秘解消に役立ちます。食欲がないときでも、おにぎりにしたり、お茶漬けにしたりしてサラッと食べて、食事の量を減らしすぎないようにすることが大切です。

ただ、暑いからといって冷たいものを多く摂り過ぎるのも禁物です。胃腸を冷やしすぎてしまう恐れがあります。するっと抹茶、するっとカフェを時々ホットで飲むなどバランスをとって胃腸をいたわりましょう。

心から感謝を込めて
おつうじ屋 代表 石井 幹子

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